手作りコーントースト　牛乳　豚肉とお豆のスープ煮　フルーツポンチ

　ご飯　牛乳　さばの味噌がけ　鶏肉の五目うま煮　白菜のおひたし
　のりの佃煮

　ソフト麺　牛乳　ミートソース　手作りかぼちゃのキッシュ　りんご

わかめご飯　牛乳　愛知のれんこん入りつくね
　佐屋高校キャベツのじゃこ和え　佐屋高校野菜ののっぺい汁

　今日の献立には、愛西市で収穫されたたくさんの野菜が使われています。きんぴらのれんこん、豚汁のにんじん、ねぎです。この時期になると、かぜを引いたり、体調を崩したりしがちですが、しっかりと野菜を食べて、寒い冬を乗り切りきってほしいです。給食でも野菜を積極的に取り入れていますので、残さず食べてください。

　ごはん　牛乳　豚肉と大根の煮物　にんじんしりしり　りんご

　あいちのツイストパン　牛乳　じゃがいものチーズ焼き　イタリアンサラダ

もち麦入りミネストローネ

　今日は、昨日の給食とはがらっと変わり、洋食の献立です。野菜が苦手な子はサラダや和え物などを減らしたり、残したりすることが多いのですが、その中でもイタリアンサラダは比較的人気のサラダです。秘密はドレッシングにあります。このドレッシングは、手作りではないのですが、「食物アレルギーのある子でも安心して食べられるように」とある有名な食品会社が開発したものです。このドレッシングで味付けすると「神サラダだ！」と喜ぶ子もいます。もちろん、既製品だけでなく、手作りのドレッシングで味付けしたサラダも作ります。野菜をおいしく食べてもらえるように、味付けにも工夫をしています。

　麦ごはん　牛乳　いわしの梅煮　さつまいもと大豆の海苔塩風味

　五菜三根のみそ汁　ふりかけ

　今日は、戦国の時代を生き残った徳永家康の食事をイメージした献立を作りました。家康は、健康のために食事内容にも気を配っていたそうで、当時としては長寿の７５歳まで生きたとされています。家康は、栄養価の高い麦ごはんを中心に、いわしなどの焼き魚、煮つけ、みそ汁を好んで食べていたそうです。みそ汁の具にはこだわりがあり、みつばやねぎなどの葉物野菜を５種類、にんじんや大根などの根菜を３種類使った「五菜三根のみそ汁」は、長生きの秘訣として、徳永家に代々受け継がれたそうです。

　ごはん　牛乳　れんこんハンバーグのおろしポン酢かけ
　エリンギとベーコンのソテー　かき玉汁

　ごはん　牛乳　豚肉とごぼうのカリカリ揚げ　関東煮
　しらす入りしそひじき和え

　関東煮とは、醤油味のだし汁で煮たおでんのことです。関東煮という呼び方は、関西地方が中心となっています。おでんの具材は、地域によっても様々で、関東は白身魚のすり身を蒸した白はんぺんや小麦粉から作られたちくわぶなどを入れます。

　ごはん　牛乳　手巻きごはん（えび天・かに風味サラダ・のり）　すいとん汁

　皆さんは、すいとんという料理を知っていますか。原料は小麦粉で、小麦粉に水を入れてこねることで、「グルテン」というパンの生地のようなかたまりができます。それを手で一口大にちぎって汁の中で煮込んだものがすいとんです。手軽に作れて腹持ちがよいので、戦中・戦後の食糧難の時代には米の代用食として食べられてきました。汁の味付けは、みそや醤油など、地域によっても様々です。炭水化物は、脳や筋肉を働かせるためのエネルギー源になる大切な栄養素です。特に、成長期は体内蓄積量が必要で、活動量も多いため成人よりも多くとる必要があります。

　小型ロールパン　牛乳　焼きそば　スペイン風オムレツ
　アセロラゼリーポンチ

　アセロラとは、西インド諸島や中南米を原産とする熱帯地域で育つ果実で、見た目がさくらんぼに似ていることから「西インドチェリー」とも呼ばれています。甘酸っぱい風味が特徴で、熟すと赤色に変わり食べ頃を迎えます。今では、主な生産地はブラジルやベトナムで、日本でも沖縄で栽培されています（ニチレイフーズのホームページから引用）。

栄養素としては、ビタミンＣやポリフェノールなどを多く含んでいます。寒くなると免疫力が低下しやすくなるので、朝晩の気温差で体調を崩している人もいるのではないでしょうか。ビタミンＣは皮膚や粘膜の丈夫にし、細菌やウイルスが体内に侵入するのを防いでくれる効果があります。デザートには果物を取り入れて、ビタミンＣをたくさん補給しましょう。

　ごはん　牛乳　さわらの甘みそかけ　五目煮豆　沢煮椀　みかん

　皆さんのご家庭では、どんな料理をよく食べますか。昔の日本人は和食を中心とした食事をしてきましたが、今は外国の食文化がどんどんと入ってきて、洋食、中華料理、韓国料理など多国籍料理の飲食店が増え、子どもたちの嗜好からも家庭で和食離れが進んでいるように感じます。和食は質素で子どもたちの苦手な食材が多いイメージがあるかもしれませんが、栄養バランスの優れた食事として世界中でも高い注目されています。今日のような給食献立はどうしても残食が多くなりがちですが、魚をとることで鉄などの無機質やビタミン類を、豆類で根食物繊維がしっかりとることができます。和食のよさを見つめ直して、ご家庭でも少しずつ取り入れてもらえたらと思います。

　ごはん　牛乳　キムタク丼　大豆もやしのかみかみサラダ
　鶏団子と春雨のスープ

　今日は、月に１度のかみかみ献立の日でした。豆類が苦手な子もいますが、愛西市ではよく噛むこと意識して食べてもらうために、大豆もやしを使うことがあります。一般的な緑豆もやしの方が安価で、くせがなく食べやすいのですが、料理によってはあえて少し高価な大豆もやしを選ぶこともあります。栄養価的に、大豆もやしと緑豆もやしを比較すると、たんぱく質は２倍多く、無機質、ビタミン類も多くとることができるのでおすすめです。

　ごはん　牛乳　鶏肉のレモン煮　きんぴらごぼう　さつま汁
　プリン風デザート

　秋はさつまいもの旬の季節です。そのさつまいもを使って、今日は鹿児島の郷土料理の「さつま汁」を作りました。昔、鹿児島県の辺りの地域を薩摩と呼んでいた頃から、この名前が付けられたと言われています。名前から、さつまいもやさつま揚げが入った料理をイメージする人もいるかもしれませんが、実はそうではなく、鶏肉を使った具だくさんのみそ汁のことをさつま汁と言うそうです。今日のさつま汁には、鶏肉は入っていませんが、旬のさつまいもの甘みを感じながらおいしく食べてもらえたらうれしいです。

　サンドイッチロールパン　牛乳　フランクフルトケチャップソース
　キャベツサラダ　ポトフ

　パンの日は、いろいろなおかずをパンにはさんで楽しんでいる子がたくさんいます。今日は、自分でホットドックを作って食べてもらえるようにしました。給食で使用しているフランクフルトは、余分な発色剤や保存料などの添加物を使用していないものを使っているので、見栄えが少し悪いと感じる人もいるかもしれませんが、子どもたちが口にするので、少しでも安心安全な食材を選んで使用しています。