月曜日の人権集会で連絡があった「人権の木」の取組が行われていました。いろいろな形の葉っぱに、友達がしていた良い行いを書いて貼り付けていました。あっという間に多くの葉をつけた緑の大木になっていました。

Zoom朝礼を行いました。税の習字の表彰、校長人権講話、週番教師の話に引き続き、人権集会を行いました。生活委員会の子たちが登場する動画が始まりましたが、音声が教室に届かないというトラブルが発生してしまいました。動画は改めて各教室で再生して見ることにして、「人権の木」の取組を生活委員の子たちが各教室に行って紹介しました。

４時間目は、「ドラえもん」の登場人物の立場から「いじめに関係した人の気持ち」を考えました。黒板に示された人間関係図を見ながら、「ジャイアンがのび太をいじめて、スネ夫も加わります。そして見ているだけのしずかちゃん」の立場になって、それぞれの考え方をみんなで考え、意見交流をしました。６年生の子たちが、いじめについて対話をしながら深く真剣に考えるよい機会になりました。弁護士の先生方、素敵な授業をありがとうございました。

１２月４日（金）、「愛知県弁護士会子どもの権利委員会」から３人の弁護士の方に「いじめ予防出張授業」にお越しいただきました。６年生の各クラスに入り２時間かけて授業をしていただきました。３時間目は、人権とは？いじめとはどんなものなのか？過去に起こった事件は？などについて、子どもたちの意見を交えて授業が進みました。

６月７日、６年生が愛知県弁護士会・子どもの権利委員会 の弁護士さんを講師に出張授業を受けました。人権の話、具体的事例（実際にあったいじめの話）、心の中のコップの話、いじめの四層構造のついての話があり、弁護士さんと共にいじめについて考え、いじめの予防法について学びました。

人権の桜が昨年３月に植樹して１年ほどで数個の花を咲かせました。順調に育っています。ここ数日の雨風によって花がいくつか落ちてしまいましたが、桃色のきれいな花色でした。

１２月３日（月）、明日から１０日までの人権週間を迎え、佐屋小学校でも人権集会を実施しました。生活安全委員会による「やさしさ」をテーマにした絵本の読み聞かせ、各学級が作成した標語の発表、校長講話がありました。やさしさがこだまする佐屋小を、さらにみんなの力で作っていきましょう。

人権週間は、１９４９年（昭和２４年）から毎年１２月１０日を最終日とする１週間、１２月４日から１０日までです。来週に人権週間を迎えます。今年の３月に迷いの植樹された「人権の桜」が紅葉した後、葉を落とし順調に根付いていました。

６年生が、愛知県弁護士会子どもの権利委員会からお越しいただいた弁護士さん３名に、それぞれのクラスに一人ずつ講師として入っていただき、いじめ予防教室の授業を受けました。弁護士の仕事について説明を聞いたり、いじめの加害者・被害者・傍観者の気持ちをグループで考えたりしました。弁護士さんの授業のおかげで、どんな理由があろうともいじめは絶対にダメッ！と戒める気持ちがより高まりました。