令和5年度 経営方針【学校教育力を高める7つの柱】
① 命を大切にする力の育成
新型コロナウイルスをはじめとする感染症について、知識をもち、予防や感染防止の手立てを自ら実践できる力を育成
する。また、健康教育・安全教育・防災教育・人権教育を充実する。
② 地域とともに生きる心の育成(幼保小中連携・地域連携教育の充実)
佐屋中学校との隣接型連携教育をはじめ、幼保との連携や、佐屋・津島高校など地元高等学校との連携を進める。ま
た、郷土を愛し、地域に貢献する活動体験を通して、地域との絆づくり(響育・共育・協育)に力を入れ、社会に貢献でき
る人づくりを目指す。
③ 体力の向上
たくましく生きるための体力の向上を目指し、進んで体を動かそうとする運動習慣の重要性を意識させ、運動の日常化
をはかる。
④ 学力の向上
基礎的・基本的な学力と、協同して主体的に学び・考える力を身に付け、確かな学力を徹底して育てる。また、家庭の
協力を得た児童の自主学習の推進や教師の授業力向上に取り組む。
⑤ やさしい心の育成
礼儀を重んじ、自らを律し、友達と協調して、他を思いやるやさしい心を育てる。また、人として幸せに生きることを
尊重し合う適切な人権感覚を育てる。
⑥ 特別支援教育の充実
個別の支援が必要な児童が、安心してのびのびと楽しく生活できる居場所をつくり、希望をもって、学び生活する力を
育てる。
⑦ 学校教育力・教師力の向上
教科の指導法や日常の授業力向上の研究に主体的に研修を重ね、教師としての力量を高め合う教師集団を目指す。ま
た、家庭や地域への教育力をもつ学校づくりを図る。