平成31年度 経営方針【学校教育力を高める8つの柱】
① 学力の向上
基礎的・基本的な学力と、協同して主体的に学び・考える力を身に付け、確かな学力を徹底して育て
る。また、家庭の協力を得た児童の自主学習の推進や教師の授業力向上に取り組む。
② やさしい心の育成
礼儀を重んじ、自らを律し、友達と協調して、他を思いやるやさしい心を育てる。また、人として幸
せに生きることを尊重し合う適切な人権感覚を育てる。
③ 体力の向上
たくましく生きるための体力の向上を目指し、進んで体を動かそうとする運動習慣の重要性を意識さ
せ、運動の日常化をはかる。
④ リーダーの育成
集会や行事等を通して児童の活躍場面を多くつくり、創造と感動のある学校生活を目指すとともに、
健全なリーダーを育てる。
⑤ 特別支援教育の充実
個別の支援が必要な児童が、安心してのびのびと楽しく生活できる居場所をつくり、希望をもって、
学び生活する力を育てる。
⑥ 安心・安全な学校づくり
健康教育・安全教育・防災教育・食育を充実し、自分の健康や命を自分で守ることができる児童を育
てる。また、整然とした美しい教育環境の実現を目指す。
⑦ 幼保小中連携・地域連携教育の充実
佐屋中学校との隣接型連携教育をはじめ、幼保小の連携や、佐屋高校など地元高等学校、家庭・地域
の協力による家庭や地域の教育力を生かした活動を推進し、近い将来、地域や社会に貢献できる人づく
りの基盤をつくる。
⑧ 学校教育力・教師力の向上
教科の指導法や日常の授業力向上の研究に主体的に研修を重ね、教師としての力量を高め合う教師集
団を目指す。また、家庭や地域への教育力をもつ学校づくりを図る。