ごはん 牛乳 さわらの照り焼き 豚大根炒め うどん汁 味付けのり
栄養指導で炭水化物の話をすると、子どもたちから、おうちの方が太り過ぎないように炭水化物をひかえているという発言をよく耳にします。確かに、炭水化物のとり過ぎは肥満につながります。しかし、それは炭水化物に限ったことではありません。むしろ、炭水化物の摂取量が少ないと、その分代謝が落ちて、かえって太りやすい体質になってしまうこともあります。また、成長期の小中学生は大人とは違い、エネルギー蓄積量というものが必要になるので、過度な食事制限をする必要はありません。
活動量の多い学校生活をサポートするために、給食ではエネルギーをしっかりとれるように、主食に加えて汁物に麺類をプラスしたり、おかずに芋類を取り入れたりするようにしています。
