ごはん 牛乳 里芋コロッケ ひじきの炒め煮 たこ団子汁 ふりかけ
秋が近づいてきて、里芋が旬の時期を迎えています。給食では、年に1度は里芋コロッケを出しています。じゃがいもよりも、粘りがあってしっとりとしており、食べやすいので人気があります。里芋の粘りは「ガラクタン」と「グルコマンナン」という成分によるものです。どちらも水溶性の食物繊維で、腸の中で水分を含むので便秘気味の人におすすめです。腸だけでなく、胃の粘膜を保護する効果もあるので、夏の暑さで疲れた胃腸の調子を整えて、元気にしてくれます。その季節にあった食材を食べることで、自然とその季節の体の不調を整えてくれるので、旬の食材を意識して食べるようにしましょう。
