ご飯 牛乳 あじの天ぷら和風あん かぼちゃの煮物 もずく入りみそ汁
かぼちゃは夏が旬の野菜です。昔から日本では、1年で一番夜が長くなる冬至の日にかぼちゃを食べて風邪を予防するという風習があります。かぼちゃには、ベータカロテンという色素がたくさん含まれていて、それが体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAには、免疫力アップや粘膜の保護、目を健康に保つなどの働きがあります。今日の給食のように、煮物にするのが定番ですが、今日は豚ひき肉と一緒に煮込みました。豚肉のうまみでさらにおいしくなるだけでなく、豚肉の脂でベータカロテンの吸収もアップしてくれるので一石二鳥です。かぼちゃは、これから旬を迎え、国産のかぼちゃの出荷量も増えてくるので、サラダや揚げ物、汁物などいろいろな料理に入れて楽しみましょう。
