「もりの学舎」の方々を講師にお迎えし、「いきものの多様性」についての授業を
4年生が受けました。学ぶ場が「迷いの森」だったり、運動場だったり、教室だったりと3時間楽しく学びを深めました。3時間の内容は「名付け親」「いろ、いろいろ ~万華鏡」「タネ工作」です。
「名付け親」では、自分たちの名前に保護者の願いや思いがあるように、迷いの森にある落ち葉や木の実など、日頃はあまり目に留まらない自然に目を向け、感じたことや思ったことから名前をつけてあげようという趣旨で、迷いの森を探検しました。
「いろ、いろいろ ~万華鏡」では、色とりどりの落ち葉や木の実を集め、その落ち葉や木の実を万華鏡の中に入れ、不思議な形、美しい形に変身する様子を楽しみました。色にもいろいろな色があるように、人それぞれ感じ方も違うんだねという思いを再確認できた時間となりました。
「タネ工作」では種が人や動物、風や植物自身の力を利用して、種を遠くに飛ばしていることを知りました。種の構造を知ることで、種の形もいろいろあるけれども、飛んでいきやすいような形をした種が存在すること、植物なりに命を次につなげている工夫を知りました。





