5年生の算数で速さについて学習をしますが、そこで覚えた「時間」「道のり」「速さ」の関係から問題を求めていく授業の様子を見せてもらいました。
二人が両側からどんどん近づいて行き、何分後に出会えるかという問題です。タブレット端末を活用し、考えを深めていきます。授業の中で、何度も子どもたちのタブレット端末の画面をスクリーンに映し出して全員で共有する場面がありました。高学年ですので、そういったこともすいすいできてしまいます。以前は黒板にチョークで書いて・・・と時間がかかっていましたが、そのあたりのスマートさに感心しました。変わり方のきまりを見つけるために、一人一人が考える時間、近くの友達と相談し合う時間もあり、みんなで学び合いする様子をたくさん見ることができました。さすがもうすぐ最高学年です。

