5年2組で理科「流れる水のはたらき」について研究授業がありました。「川の流れる場所によって、石の様子にはどのようなちがいがあるのか」について話し合いました。子どもたちは、上流・中流・下流の石の大きさや形の違いについて写真を見ながら考え、予想しました。
水の中で石がぶつかり合いながら削られる様子を実際に確かめるために、実験を行いました。水を入れた瓶の中に石に見立てた実験用具を入れ、50回ずつ振るたびに、石に見立てた実験用具を取り出し、様子を見比べる実験でした。振る回数を増えるごとに丸みを帯びて小さくなる様子がよく分かり、楽しい実験となりました。
ロイロノートの共有機能を用いて、グループごとの実験結果を共有し、自分たちの実験内容と比較しました。さすが5年生!担任の指示をしっかり聞き、楽しむときは楽しむ、考える時は考えるといった時間を上手に使い分けている姿が立派でした。やはり、実験は楽しいですね。



