今回の避難訓練は地震の後の火災からの避難でした。避難経路も火災発生の場所から遠いルートを通らなければなりません。
一斉に560名もの児童そして教職員が避難をするので、あわてて走ったり、話し声が聞こえたりするのではないか・・・と思っていましたが、運動場への避難は4分40秒、担任の先生方からの避難完了報告がすんで6分24秒という短い時間での避難となりました。
避難時も「お・は・し・も」の合言葉を守って、静かに落ち着いた避難ができました。消防署の方からもお褒めの言葉をいただきました。
避難の際に学んだことを忘れずに、いつでも落ち着いて行動できるよう心がけましょう。
避難訓練後、5年生は煙体験をさせていただきました。煙で視界が悪い状況を体験し、煙を吸わないように、常にハンカチやマスクを持っているとよいことを学びました。火災のニュースが多い季節です。火の取り扱いにはくれぐれも注意し、「自分の命は自分で守る!」ことを忘れないようにしましょう。





