3年2組では、道徳の時間に、ゆいの妹のかなに対する思いの変化について話し合いました。
特に、家族に優しくしてもらっている妹を見てもやもやしていた気持ちが最後には晴れたのはなぜかを考えました。「妹にぎゅっとされたり、おばあちゃんの話を聞いたりしたから」や「いっしょにやろうよと声をかけてくれたから」「小さい時の自分もおなじかなと気づいたから」という意見が出ました。
最後に、この授業を終えて思ったことを書きました。「弟にやさしくしようと思った。この話を読んで、ゆいちゃんのように心のレベルが上がった」「これからも家族を大切にしていこうと思いました。わたしもこんなふうだったんだと気づくことができてよかったなと思いました」と協力し合って楽しい家庭をつくろうという気持ちになることができました。


