学校歯科医の石原先生にお越しいただき、「一生自分の歯で食べる」というテーマで、本日は、6年1組の児童に向け、自分の歯を健康に維持するためには、今何をすべきなのかを考える1時間となりました。
「野生の動物は一生自分の歯で食べて生きている」とお話が始まり、「なぜ、人間だけ歯が壊れたりなくなったりするのだろうか」と問いかけられました。
子どもたちは「人間は甘いものから辛いものまで、いろいろなものを食べているから」「細菌のせい?」など、いろいろ考え、虫歯や歯周病にならないようにするためにはどうしたらよいのかを確認しました。
石原先生から一生自分の歯で食べて生きるために、バランスよく食事をすること、よく噛んで食べることなど、健康な歯で楽しく食事することの大切さを教えていただきました。