愛西市立北河田小学校
 

日誌

今日の給食
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2024/02/22new

2月22日の給食

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ご飯 牛乳 さんまの梅煮 ほうれんそうの磯香和え 肉じゃが

 北河田小学校のいいところを見つけよう。

 3時間目、3年生の数名が職員室を訪ねてきました。
 このグループが見つけた北河田小学校のいいところは、「給食がおいしい」ことだそうです。うれしいですね。
 その秘密を調べるために、栄養教諭の私の所にインタビューに来てくれました。

 最後の質問は、「どうしておいしいのですか?」でした。
 「調理員さんが、みなさんにおいしいものを食べてほしいと、愛情を込めて作っているからだよ」と答えた・・・と思います。今どきの小学生のインタビューは、メモ用紙にペンではありません。全員がタブレットを持っていて、録音する役割の子もいました。録音に慣れていない私。緊張していたのか、詳細な記憶がないのです。情けない限りです。

 このやり取りを、すぐに給食室の調理員さんに伝えたところ、北河田小学校のいいところは「食べ残しが少ない」ところ。「だから、おいしく作るように、より一層がんばれるんですよ」と教えてくれました。

 すぐに給食の時間となる。この調理員さんの話を伝えるために3年生の教室へ。そして最後に・・・。 
 「みなさんの力で、この学校の給食をもっとおいしくしましょう!」。

 「いいところ」が「もっとよくなる」。そんな北河田小学校になればいいですね。みなさんの力を合わせて・・・。
15:27 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2024/02/19

2月19日の給食

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金芽ロウカット玄米ご飯 牛乳 愛西いっぱいキーマカレー チーズ入りチョップドサラダ ナタデココとみかんのゼリー

 「愛西いっぱいキーマカレー」。
 本校の5年生が考えた料理。「あいさいさん☆給食コンクール」最優秀賞!

 コンクールの結果や料理の詳細については、献立表の裏面にある「食育だより」に記載しています。保護者の皆様は、そちらもご覧いただければと思います。

 ①給食 ②ネーミング ③工夫
 この①~③の視点から、今回の応募作品がいかに優れているかを説明する。

 ①について。給食として調理可能か。材料は適切か。喜ばれる料理かなど。これらは完璧にクリアしている。

 ②について。主な材料は「ねぎ(テーマ食材)、トマト、にんじん、なす」の4つ。これらの野菜は、3年生の社会科で学習した、「愛西市で主に作られている農産物」に入っているもの。この食材の選び方と「愛西いっぱい」というネーミングの結びつきが、際立って優秀だった。
 
 ③について。応募用紙には、「トマトやなすなどの苦手な人が多いものは、みじん切りにして食べやすくした」という記載があり、給食を食べるみなさんへの配慮(愛情)が感じられる。これも、給食では大切なこと。

 5年生から初めて、4年生にも説明しました。次回もたくさんの児童が応募してくれることを期待して。

 「来年度も、北河田小から最優秀賞が選ばれるといいですね」。
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2024/02/16

2月16日の給食

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ミルクロールパン 牛乳 ツナサラダ かぶのポトフ いちごジャム

 昔のパンは、焼き上がった後すぐに硬くなった。だから、パンを食べる時はスープも一緒に出し、パンはスープに浸して食べる。そのような食事が習慣となり、食文化へと発展する・・・。

 その一つが、フランスにおけるパンとポトフでしょうか。ポトフは日本料理で「おでん」に例える人もいるようですが、感覚的には「みそ汁」の方が近いかもしれません。

 今日は、6年生の教室へ。ホワイトボード書いたのは、近隣の市町で行ったアンケート調査(対象は小学6年生・約1000名)の結果です。

 〇〇に▢▢を食べている人の割合。
 ①毎日食べている   20%
 ②週に5~6回食べる 13%
 ③週に3~4回食べる 20%
 ④週に1~2回食べる 24%
 ⑤食べない      23%

 これは、「朝食」に「野菜」を食べている人の割合です。
 「野菜を食べる習慣」があると言えるのは、①~⑤のどこまででしょうか・・・。厳しく考えれば、②まででしょうね。
 「①+②の33%」の人が、野菜を食べる習慣のある人。つまり3人に1人です。

 パン食の食文化のことからアンケート結果まで、軽い調子で説明しました。あたかも他人事のように。本当は重く受け止めてほしいのですが、あくまでも食事(給食)の時間ということに配慮して。

 「朝は大変かもしれません。でも、パンにはスープを。ごはんにはみそ汁を。朝食に野菜を食べることを、習慣にしてほしいと願っています」と言って、教室を後にしました。
 最後の、この願いだけは伝わってほしい。
 6年生のみなさんへ。
 そして、このページをごらんのみなさんへ。
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2024/02/15

2月15日の給食

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ご飯 牛乳 ぎょうざ 野菜たっぷりビーフン えび入りわかめスープ
いよかん

 3年生の国語の教科書に、「すがたをかえる大豆」という説明文が掲載されています。それにちなんで今日のテーマは、「すがたをかえた麺」にしました。

 ホワイトボードに以下の記述。

 なにがへんしんしたのかな?
 ① 「〇〇〇」粉  → そうめん
 ② 「〇た〇り」粉 → はるさめ
 ③ 「〇〇」粉   → ビーフン

 「①番そうめん、わかった人?」と問う。手を挙げるのは2~3人。しばらく待っていると7~8人に増える。このタイミングで「手を挙げている人みんなで、せーの。」→「小麦粉!」
 「②番はるさめ、わかった人?」と繰り返す。「〇た〇り」とヒントを入れているが、手の上がり方は先程と同じ。「せーの」→「片栗粉!」
 「③番、今日の給食に使っている麺のビーフン。わかる人?」これも、最初は2~3人。「さっきの、給食の放送で説明していたよ。」と、伝えると7~8人に増える。「せーの」→「米粉!」

 最初「2~3人」しばらくすると「7~8人」という挙手の様子は、2つのクラスとも同じでした。
 教室を出る時に、「今度は、もっと難しい問題を出してね。」という注文がありました。どの問題も、半分以上の人が手を挙げていない、十分難しい問題だったと思うのですが・・・。

 いつものように、職員室への帰り道で、一人反省会。「もっと難しい問題…。」それは「知っている、知らない」ということではなく、もっと「深く考えられる問題」というリクエストなのか・・・。

 「難しい問題」を、いただいたようです。
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2024/02/09

2月9日の給食

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小型ロールパン 牛乳 チキン竜田 野菜たっぷり焼きそば フルーツババロア

 職員室にいると、部屋の外から「2月の給食で、今日が一番楽しみだった!」という児童の声が聞こえてきました。「給食室から、ソースのすごくいい匂いがして来るの。」という先生方の声も。

 今日は、「焼きそば」です。
 キャベツには「シャキシャキ感」が残り、麺はコシがあって水っぽくなっていません。なかなかの仕上がりです。
 4年生の教室に入ると、大盛りの焼きそばをうれしそうに食べる姿が見られました。

 さて、今日は竜田揚げについて。
 「たつたあげの『たつた』ってなに?」
  ① 川のなまえ
  ② 山のなまえ
  ③ みずうみのなまえ

 答えは①の川の名前。奈良県にある「竜田川」。もみじの名所です。
 しょうゆなどで下味を付けてから、片栗粉をまぶして揚げる。この時にできる「赤い肉の色」と「衣の白い色」を、竜田川の「もみじ」と「光る水面」に見立てて、「竜田揚げ」と呼ばれるようになったそうです。

 最後に、「今日は鶏肉だけど、昔の給食の竜田揚げと言えば、違う肉が定番でした。何の肉でしょう」という質問をしました。「牛」、「豚」、「馬」、「猪」、「サメ」など、さまざまな答えが出ましたが・・・。

 答えは「クジラの竜田揚げ」。
 子どもたちの感覚では、もはやクジラは「食べもの」では、ないようでした。
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2024/02/05

2月5日の給食

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ご飯 牛乳 豚肉とブロッコリーの揚げびたし 青じそ和え 3種のうま味汁

 2年生の教室。テーマは「うま味」です。
 下記のようにホワイトボードに書きました。

 さとう   → 「 ① 」
 レモン   → 「 ② 」
 うみのみず → 「 ③ 」
 ゴーヤ   → 「 ④ 」
ーーーーーーーーーーーーーーー
 けずりぶし
 こんぶ   → 「 ⑤ 」
 ほししいたけ

 「まずは①~④を考えます。何についての問題でしょうか」。
 教室に入って、このように問題を出す。10秒くらいすると、数名が何かに気がついた様子でこちらに顔を向けてくる。ただ、答えになる「言葉」が出てこないようだ。
 そこで、「砂糖は・・・」と問いかけると、小さな声で「・・・甘い?」と帰ってくる。
 うなずきながら「レモンは」と問う。半数程度から「すっぱい」の声。この「すっぱい」という声には、まだ「迷い」を感じた。ところが、この「すっぱい」から1~2秒後、教室中に自然な笑顔が広がった。そして「迷い」から「確信」へと表情も変化していく。
 
 「わかった」というのが教室に広がる瞬間、その時の子どもたちの表情の変化っていいですね。本当にまぶしく輝いて見えます。その後は、「海の水は」→「しょっぱい」、「ゴーヤは」→「苦い」、「何の問題だった」→「味」とテンポよく進み、次のような説明へとつなげました。
 
・味にはもともと、「甘い」「酸っぱい」「しょっぱい」「苦い」の4つがあったこと。
・日本人が発見した5つ目の味は「うま味」であること。
・今日の汁には、うま味の代表的な食材の「けずりぶし・昆布・干ししいたけ」を使っていること。

 5つ目の味の時に、「辛(から)い」という声も出ました。唐辛子のような「辛さ」は味を感じているのではなく、「痛さ」を感じていることを説明しました。
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2024/02/02

2月2日の給食

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ご飯 牛乳 いわしのかば焼き ひじきと大豆のサラダ 節分汁

 節分献立。鬼のかまぼこがなんともかわいいですね。
 今日は、北河田小学校に鬼が出ました。児童に聞いたら「3人」もいたそうです。鬼の数に「人(にん)」と言うのもおかしさを感じたのですが・・・。赤鬼と青鬼の様子は「児童の様子R5」を開くと、見ることができます。

 ホワイトボードに「鬼」の一文字。訪問先は3年生。
 「鬼って(両手の人差し指で角を作って)こういう鬼以外にも、鬼と考えられているものがあります」と問う。
 「お父さん」。「うん、先生も家でやった」。
 「悪いことをする人」。「そうだね」。
 そんなやり取りの中で、「心の中にも鬼はいるよ」とつぶやく児童。3年生にそのような答えが出るなど予測もしていませんでした。

・昔は病気になっても、お医者様にも行けず、薬を買うこともできず、ただ回復を祈るしかないような人がたくさんいた。
・台風、竜巻、雷といった自然災害。私たちは理屈がわかるが、昔の人にとっては神の怒りと感じたかもしれない。
・「病気」や「自然災害」など。このようなものを「鬼」に見立て「鬼は外」。そして「福」が家の中に残るようにと豆をまく。家内安全を祈りながら。

 「明日、豆まきをするなら、鬼にぶつけるだけでなく、そのような見えない鬼を思いながら豆をまいてもいいですね」。
 
 恵方巻だけでない、節分の文化を感じる1日でした。
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2024/02/01

2月1日の給食

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麦ご飯 牛乳 豚ごぼう丼 小松菜の柚子香あえ 白菜と生姜のあったかスープ

 お祝い、ハレの日の象徴的な料理と言えば、「おかしらつき」の鯛。
 この「おかしら」って、漢字でどう書くのでしょうか。
 6年生の教室です。

 「問題。おめでたいときにときに食べる食べ物と言えば何でしょうか」と言って、鯛のイラストを見せる。20年以上前に描いた、手書きのイラスト。
 「シーラカンス!」
 「ごめんね。鯛のつもりで描いたんだけど」と落ち込んだ様子でいると、まわりから「鯛に見えるよ」というやさしい声が聞こえる。

 「おめでたいときに食べる、このような立派な姿の魚のことを『〇〇〇〇つき』(文字カード)と言います。わかりますか」。
 予想はしていたが、やはり誰も知らない。カードを1枚めくる。
 「『おかしらつき』と言います。おかしらは、体のある部分のことです。どこですか」。
 これは、わかった様子。「あたま」という声がちらほら。
 「だから漢字でこう書きます『お頭つき』。でも、お、も体のある部分のことです」。
 数秒後ひとりの児童が、「そこ、そこ」と身を乗り出して、イラストの尾ひれの方を指す。
 「そう、尾ひれですね。尾ひれから頭まで付いている、立派な姿の魚だから『尾頭つき』と書くんだよ」。

 この後は、肉がメインの献立の日に、こんな話をした理由。
 
 「あえ物の中に、何か入っていない?」。
 「あっ、しらす干し」。
 「しらす干しだって、小さいけど尾頭つきだったんだよ」。

 最後に、「しらす干し」と「ししゃも」のイラストを見せて、「こういった魚は『尾頭ごと』食べられるから栄養豊富。朝ごはんのおかずにお勧めですよ」と言って教室を出ました。

 ちなみに「尾頭ごと」は、私が作った造語です。
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2024/01/29

1月29日の給食

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ご飯 牛乳 チキン南蛮 ゆかり和え いものおづけばっと

 「いものおづけばっと」は、青森県の郷土料理。

 「いも」は、じゃがいも。
 「おづけ」は、みそ汁(おみおつけ)。
 「ばっと」は、だんご状のもの。

 校内放送で、このような説明があった。
 4年生の教室で確認すると、放送を聞き逃した子も。

 放送の内容を説明したあと、「おみおつけ」とホワイトボードに書く。 
  
 「おつけ」と言うのは、ご飯に付ける汁物のことで、漢字で「御付け」と書きます。みそは丁寧な言葉で「御味」と書きます。ですから、「おみおつけ」は「御味御付け」と書きます。
 ところが、もっと丁寧にしようと「御御御付け」と書くこともあります。
 丁寧な言葉の「御」が3つ。昔の人にとって、みそ汁っていうのは、とってもありがたい料理だったのかもしれませんね。

 ホワイトボードに、字を書いたり消したりしながら「おみおつけ」の説明をしました。

 「御味御付け」を「御御御付け」と書き直した時、「ほう」、「へえ」というような声が聞こえました。反応があると、やっぱりうれしいですね。
13:23 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)
2024/01/26

1月26日の給食

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レーズンロールパン 牛乳 デミグラスハンバーグ 冬野菜の豆乳スープ フルーツカクテル
 
 私が小学1年生の時。それはちょうど50年前。学校給食の主食と言えば、パンでした。6年間、パン以外の主食は、たぶん1度もありません。あくまでも大阪市内でのお話ですが。
 毎日がパンでしたが、レーズンパンは月に1回程度。めずらしくはありませんが、そう頻繁でもない。レーズンパンの時は、少し「わくわく」する。そのような微妙な存在でした。

 25年くらい前にこの職業に就いたとき、レーズンパンを嫌う子が多いということを知りました。レーズンをパンから取り除いて食べる子に「何で」と聞くと、「嫌いだから」と答えるのです。「好きだから(後でまとめて食べたい)」という答えを期待していたのですが。そんな経験もあって・・・。

 1年生の教室に行きました。「お話」を目的に行くのは久しぶりです。

 そっと教室の扉を開き、「失礼します」と小さな声をかけて中に入る。普段は元気な子どもたちが、今は落ち着いた雰囲気で食事中。この雰囲気は絶対壊したくない。
 「パンの中に、何かが入っているね」。
 「レーズン」、・・・「レーズン」、・・・「干しぶどう」・・・。
 「そうだよね。丸いぶどうを干して乾かしたら、しわしわのレーズンになるんだね。ぶどうを干している写真を持ってきたから、順番に見せてあげるね」と言って、端から写真を見せに回る。「こうやって干すと、甘くなるんだよ」、「たくさん干しているね」、「干すと長持ちするんだよ」・・・と、できるだけ静かに声掛けをしながら。レーズンに「できるだけいい印象を持ってほしい」と思って。

 次のレーズンパンの日は、いつになるか決まっていませんが・・・。
 「わくわく」してくれたらいいな。
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