子どもたちを守るために、
一般社団法人日本公認心理士協会災害支援委員会
一般社団法人日本臨床心理士会災害支援プロジェクトチーム
公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
の3団体が、子どもにかかわる人々が知っておくべきことについて、共同でまとめた次の資料を、スクールカウンセラーの先生に紹介してもらいました。
感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるために 最近の新型コロナウイルスCovid-19の広がりにより、急にこれまでとは違う生活に変わっていること、周囲の大人たちの様子やいろいろなところから入ってくる情報は、何が正しく何が不正確なものであるのか判断が難しいこと、特にマスメディアはセンセーショナルなニュースを多く取り上げがちなことなど、幼い子どもたちはより強い影響を受けやすいといえるでしょう。また年齢が高くなるにつれ、スマートフォンやパソコンでインターネットを通して得た情報により、うわさやデマなどの被害にあうリスクが高まります。
そんな生活をしていると、子どもたちの中にはいつもと異なる反応や行動がみられることがあるそうです。ただ、それは、特別なことでも異常なことでもなく一般的なことなのだそうです。
子どもたちが個々の発達や理解に合わせた情報を得られるように、また、子ども自身の情報の取捨選択の能力を高めるためにも、家族や周りにいる大人のサポートが重要になってきます。
保護者・家族として、指導者として、子どもたちを守るべき周囲の大人として、ぜひ、
感染症対策下における子どもの安心・安全を高めるためにを読んでみてください。