この度、愛知県特別支援教育振興大会において、西川端小学校が愛知県から顕彰されました。特別支援教育の充実振興のために35年以上にわたって交流および共同学習を推進していることが認められたためです。
長い歴史の中には、一緒に田植えや稲刈りをした時期もあったそうですが、現在は学期ごとにお互いの学校を交代で訪問し、ゲームなどで交流しています。1年生のときから毎年行うので、みんな楽しみにして、低学年は、一緒に行う「バルーンゲーム」がみんなのお気に入りです。学年が上がると、少し複雑なゲームになったり、一緒におもちゃを作って遊んだりします。
お互いに成長していき学年に合わせた様々な活動を通して、特に、思いやりや、人それぞれの個性を受け入れる気持ちがはぐくまれていく大切な交流。これが表彰されたのはとてもうれしいことですね。