冬にとれるほうれん草のビタミンCの量は、100gあたり約60mgに対し、夏は20mgと、3倍も違います。ビタミンCは、肌をきれいにしたり、病気を防いでくれたりする栄養素です。貧血を予防する鉄分や、骨や歯を強くするカルシウム、免疫力を高めるβ(ベータ)カロテンも多く含まれています。霜にあたることで甘みもアップするそうです。
たくさんの栄養素があっても、収穫してから時間がたつにつれて減っていきます。新鮮なうちになるべく早くいただきましょう。料理に使う時は一度ゆでてあく抜きし水にさらして使います。
献立
ご飯 牛乳 銀さわらの塩焼き ほうれん草のごま和え みそおでん