２年生が千の位の数の表し方を学習していました。大変なのは漢数字と算用数字の書き方の違いです。例えば三千五十六は３０５６となり、使われている数字が漢数字では３つなのに対し算用数字では４つあります。単に三千五十六を数字だけとって書くと３５６となり間違いになってしまうのです。たとえ言葉で３０５６を「さんぜんごじゅうろく」といえる子でも間違えることがあります。言葉と数と数字とが概念として一致するまでは繰り返し練習することが一番です。家庭でも根気よく練習しましょう。