
ツナとにんじんの混ぜご飯 牛乳 白菜の昆布和え 豚肉と大根の煮物
ツナとは、「スズキ目サバ科マグロ族に分類される魚の総称」のことですが、私たちにとっては、「〇〇チキン」の商標名に代表される、「ツナ缶」になじみがありますね。
今日は、1年生から2年生の教室に行ってきました。
ツナはどれ
① たい(の写真 柵に切られたもの)
② まぐろ
(の写真 柵に切られたもの)
③ 鶏肉(の写真 販売用の白トレイ入り)
知っている子は、当然②を選びますが、色や雰囲気から見ると①や③も考えられます。クラスによって挙手の様子は異なりましたが、正解の②を選ぶのは3割~5割程度でした。
「正解は②番のまぐろです」といった後、
・ お肉のように、加熱すると色が変わること
・ かつおで作ってもツナということ
などを、説明しました。
問題の説明の時、1年生には、①はたいだよ、②はまぐろだよ、③は鶏肉だよと、丁寧に紹介しましたが、2年生には、①たい、②まぐろ、③チキンと、少しいじわるな話し方をしました。「チキン」から、あの商標のことを思ったのか、わりと③を選ぶ子もいました。
「『シー』は海、『チキン』は鶏肉。海で獲れるお魚から作りますが、たしかに鶏肉に似ていますね」に続き、「缶の横には、どの魚か名前が書いてあるので、買い物に行ったときなどに調べてみてくださいね」と言って教室を後にしました。