愛西市立北河田小学校
 

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2025/02/07

2月7日の給食

Tweet ThisSend to Facebook | by 北河田小学校先生

クロスロールパン 牛乳 じゃがいものチーズ焼き 愛西れんこんとエリンギのソテー コンソメスープ

 さつまいもは「根」なのに、じゃがいもは「茎」。れんこんと同じ「地下茎」に分類されます。今日は、その茎の性質からの問題です。5年生の教室。1問目は・・・

 じゃがいもに日光が当たると
 ① 赤色になる
 ② 緑色になる
 ③ 紫色になる

 多くの子が知っている様子で、正解の②を選びます。すかさず2問目へ。

 なんで(緑色になるのか)
 ① 養分を作るため
 ② 身を守るため
 ③ 見つかりにくくなるため

 この後は、理科で学習した「植物の発芽と成長」の復習をしながら、2問目のなぞ解きをしていきました。
・植物の成長には3つの養分(「種」「肥料・土」「日光により作られる」)が関係している。
・植物は緑の部分に日光が当たると「でんぷん」という養分を作る。
・じゃがいもが緑になるのは、養分を作るため。
・緑になった部分は毒があるので食べられない。

 よって、2問目の答えは①です。付け加えて、「じゃがいもが日光に当たるということは土から出ている状態で、動物から狙われやすい。だから、毒を作ることで、動物から食べられないようにしている」という考えでは(かなりこじつけですが)②も正解ではある」と説明しました。

 じゃがいもは「茎」だから、緑色に変化する。
 アスパラガスに「ホワイト」と「グリーン」があるのも、同じ理屈ですね。
13:27 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)

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