
ご飯 牛乳 豚肉の生姜炒め うま塩キャベツ 愛西みつばの塩こうじ汁
自分の体のことだと思って想像してください。
みなさんは、1日(24時間)何も食べていないとします。お腹がすいてふらふらです。早く何かを食べて楽になりたい。そんな時、目の前に3つの食べ物が現れました。「野菜サラダ」、「おにぎり」、「ゆでたまご」です。「どれか1つを食べていい」と言われたら、みなさんならどれを選びますか。
昨日行った、勝幡小3年生の授業での質問です。「食品によって働きが違う」という説明の導入でした。「おにぎりが多いだろう」という想定が外れ、それぞれほぼ同数の挙手でした。
まさかの展開に、その後30秒くらい、必死に「しゃべって」いました。「何を」「どう」話したのかは覚えていません。(修業が足りませんね)
最終的には予想以上の楽しい活動ができ、自分の持ち時間の15分を終えました。
今日、この質問をした相手は北河田小の6年生。さすがに「おにぎり」が多数派でした。
「炭水化物は、体内に半日分しかためておけないこと」「炭水化物が足りないときは、脂肪と一緒にたんぱく質(筋肉になる栄養素)が、エネルギーとして使われること」などを伝えました。
ところで、「豚肉の生姜炒め」のたまねぎ。「新たまねぎの甘みや食感が生きるように加熱したい」という私のイメージ通りの出来栄えでした。それを実現させてくれた調理員さん、ありがとうございました。