
ご飯 牛乳 鶏肉の照り焼き にんじんのツナ卵炒め はくさいのみそ汁
今日は、鶏肉がメイン、卵が準メインの献立。
下記のようなホワイトボードを用意して、5年生の教室へ。
鶏のイラスト → 鶏卵のイラスト
1年間で何個ですか?
① 約100個
② 約300個
③ 約500個
採卵用の鶏が、1年間で産む卵の数を問う問題です。
①~③、それぞれに手があがりました。なんとなく「当てずっぽう」の雰囲気です。問題を「1年間」ではなく「1年間(365日)」とした方が、もう少し理論的に考えたかもしれません。
正解は②の約300個。その後は、次のように続けました。
産卵周期は約25時間。
産卵は午前中に行われる。
(もちろん生き物なので、個体差はあります。)
1日目「6時30分」に産むと、2日目は「7時30分」とずれていき、6日目には「11時30分」。7日目は・・・?
この質問に対し、「12時30分」と答える子が数名。数秒の沈黙の後「お休み?」という答えが出ました。
「そう、5日から6日間続けて生むと1日お休みがあるので、1年間で280~300個程度産むそうです。」
最後に、「人間の体内時計も約25時間であること、朝食を食べるとで24時間周期にリセットできること」を、伝えました。
この後は4年生へ。この学年には半年くらい前に行った内容。
「鶏」の話は覚えていましたが、「人間」の話は・・・。
まあ、朝食については、別の機会に学習できるといいですね。