
中華麺 牛乳 しょうゆラーメン 厚揚げのユーリンチー風 切干バンバンジー
今日の問題。対象は4年生です。

「今日の問題。なるとのクルクルは何?。1番海のクルクル、2番風のクルクル、3番星のクルクル」。渦潮の「渦」という言葉を使いたくなかったので、渦巻きの絵のところを「クルクル」と表現しました。4年生の理科で「星の見え方」を学習していたからでしょうか、「星のクルクル」という表現も、すんなり受け入れられたようです。
挙手の様子も、わりと分散しました。
問題を出すときの目的にもよりますが、このように意見が分かれる方が、答え合わせが楽しくなります。
「答えはこちらです」。なれないタブレット操作しながら、鳴門海峡の渦潮の画像をスクリーンに映しました。
「この場所は知っていますか」という質問には、知っている子もいる様子で「鳴門?」、「徳島?」というつぶやきも聞こえました。スクリーンには鳴門海峡近隣の地図を映し、縮小しながら徳島県、兵庫県、大阪府、和歌山県の位置を確認しました。淡路島を大阪府だと思っていた子が結構いたので、「兵庫県だよ」とやさしく伝えました。
その後は、渦潮ができる理由や、渦潮を見る方法などのお話をしました。
教室を出た後、子どもたちは、渦潮から脱出できるかについて議論になったそうです。「俺なら泳いで脱出できる」って。
そんな経験なんてしないでくださいね。海でおぼれかけたことがある私からの願いです。