
ご飯 牛乳 鮭ちらしご飯 きんぴらごぼう お餅入り野菜汁 一口ピーチゼリー
今月の満月は8日の月曜日。夜明け前の午前3時ごろに、皆既月食がみられるそうです。そこで、月の写真を持って、4年生と5年生の教室を訪問しました。
月の写真を見せ、「何に見えますか」と問う。
「月です」という答えが返ってくる。
「昔の人は、この月を見て何かを想像したんですね。何が見えたのでしょうね」と話し、①カニ、②ワニ、③ウサギ、④クワガタ、という選択肢を出す。
挙手の結果は③が多く、「それではうさぎは何をしているように見えたのでしょうか」と、質問を続ける。
数名の知っている子が「餅つき」と答える。
汁物に餅が入っていることから、こんなストーリーを考えました。ところが、最初の「何に見えますか」のところで、「うさぎが餅つきをしている!」と、オチを答えられてしまいました。
問題が簡単すぎるという自覚はありましたが、伝えたかったのはクイズの後の「月食」の話。時間帯が深夜から明け方なので「ぜひ見てくださいね」と言えないのが残念ですが、ニュースなどでも話題になると思います。
宇宙のことに興味を持ち、幅広い視野から地球のことを考えられるようになれたらいいな・・・。給食の時間に宇宙の話が多いのは、そんな気持ちがあるからかもしれません。