
金芽ロウカット玄米ご飯 牛乳 チキンカレー お豆のサラダ みかん
今日は、いい天気でした。
3年生は理科の時間、日なたの温度と、日陰の温度の違いを測定したそうです。
地球と太陽の距離は1億5千万キロメートル。
途方もなく離れているのに、すごいエネルギーを地球に届けてくれます。
今日は、理科好きの人向きの内容。学年は6年生です。

「徒歩なら4000年以上、新幹線に乗っても50年以上かかる、そんな遠くから、太陽は地球にエネルギーを届けてくれます。この太陽は、何をエネルギー源にしているでしょうか」という問題です。
挙手は②と③に分かれました。②の電気が多く、③の原子力は少数でした。
「正解は③の原子力です」と紹介した後、「この太陽の光が植物の葉っぱに当たったら、何ができましたか」と問いました。
「でんぷん」、「光合成」と答えてくれたのは、理科が得意な子でしょうか。周りの子も、その声を聴いて、理科の学習を思い出しているようです。
「太陽のエネルギーで作られたでんぷんが、お米や芋などに集められ、それを食べている私たちのエネルギーになっている。つまり、私たちは、太陽のエネルギーで動いていることになるんだよ」。短くまとめると、このような説明をしました。
この後は、「生き物のエネルギーのほとんどは、太陽(原子力)のエネルギーによる『光合成」が出発になっている」などの話を続けました。
むずかしい内容。多くの子は、もはや「心ここにあらず」の様子でした。
でも、中にはいます。目を輝かせながら聞いてくれている数名の子。
そして最後に、私からのお願い。「もし、みなさんがその例外を発見したら、教えて下さいね」。