
ご飯 牛乳 豚キムチ炒め もやしの中華サラダ 中華風コーンスープ
4月(18日)に5年生に対し、「もやしは植物のどの部分を食べる野菜ですか」という問題を出しました。本当は理科のいんげん豆の実験が終わる頃のタイミングでやりたかったのですが、「大豆もやし」を使用する献立の都合で、今日まで伸びてしまいました。
植物のどこを食べる?
① トマト・なす
② ブロッコリー
③ たまねぎ
④ アスパラガス
⑤ 大豆もやし
この問題をA3用紙に印刷して、黒板に貼ります。
答えは、①「実」、②「花(のつぼみ)」、③「葉」、④「茎」、⑤「茎」です。
この問題を出した目的は、もやしは主に「茎」の部分を食べていることを、いんげん豆の発芽の様子を思い出し、理解してほしかったことです。
クイズの結果、①~④の(助走の)問題が難しく、⑤の問題が終わる頃には集中力が途切れそうになっていました。食事の時間なので、無理にこちらに集中させるのではなく、それでも耳を傾けている子に対して、まとめのお話をしました。
「もやしにすることで、もともと大豆にあった養分=栄養は減っています。それでは、どうしてわざわざもやしをつくるのでしょうか。それは、もやしにすることで野菜の栄養ができるからです」。
話の途中、「おいしいから」、「売れるから」という意見もありました。もちろん正解です。