
菜飯 牛乳 かつおの竜田揚げ 梅風味和え わかたけ汁 柏餅
今日の問題。
「目に青葉 山ほととぎす 初鰹」の鰹って何?
① かぶと
② かつお
③ わかめ
初めに5年生の教室。問題を見せただけで、「かつお」と答えが出ました。鰹が魚偏の字なので、②のかつおを選んだようです。(ちなみに、同じ問題を3年生の教室でも行いました。多くの子が③のわかめを選びました)
この俳句は、五感の中の視覚、聴覚、味覚の3つで初夏の魅力を表現したものであることを説明した後、給食の食材について確認しました。
「かつおは食べた?」→「食べた」
「わかめは食べた?」→「食べた」「汁に入っていた」
「かぶとは食べた?」→「えっ?」「・・・ないよ」
「汁に入っているかまぼこは、かぶとの形なんだよ」と言うと、「そうだったんだ」と言う声。かろうじて数名は、気がついてくれていたようでした。
子どもの日にちなんだ献立。「かぶとのかまぼこ」で「視覚」に訴える作戦は、少し残念な結果に終わったようです。