夏野菜の代表である「茄子(ナス)」は、インド東部が原産とされ、日本では奈良時代の書物に記録があるなど、古くから栽培されれてきた野菜の一つです。全国各地で様々な品種のものが生産されていますが、多く出回っているのは長さ12~15cmほどの「中長ナス」です。ナスは90%以上が水分で栄養成分は少ないものの、色素成分「ナスニン」や、褐変物質「クロロゲン酸」に強い抗酸化作用があり、老化抑制、がんや生活習慣病の予防に効果があるといわれています。
献立
金芽ロウカット玄米ご飯 牛乳 サバの紀州漬け 大葉入り塩昆布和え 夏野菜の豚汁