白菜は80枚から100枚の葉でできています。これは、冬の寒さに負けないように、白菜自身が身を守るためです。さらに、寒さに負けないようにするために、葉っぱに蓄えられた「でんぷん」を「ぶどう糖」へ変化させて凍るのを防ぐとともに、甘みが増します。
皆さんは、白菜がどのように育つか知っていますか?白菜の葉はある程度葉っぱが育つと内側からどんどん新しい葉が出てきて重なり合って丸くなります。そのため、外側の葉が虫に食べられていたとしても、内側の葉はきれいなままです。
白菜には、風邪を予防したり、おなかの調子を整えたりする働きがあります。しっかり食べて元気にすごしましょう。
献立
ご飯 牛乳 鯵(あじ)とサツマイモの甘酢和え 法蓮草(ほうれんそう)の磯香(いそか)和え なめこの味噌汁
