4年生が割り算で、同じ答えになるいろいろな割り算を考えて発表していました。式を見て計算するだけでは、すぐ終わってしまいますし、早い子や遅い子の差が出てしまいますが、同じ答えになるいろいろな式を考えると、思いつく式の多い少ないはあってもだれでも手を挙げて答えるチャンスが出てきます。
中にはとんでもない数や、ほかの子が思いつかないような数、盲点になっている数などを発表する子もいて、驚きとともに面白さやうれしい気持ちも生まれてきます。
かけ算とのつながりを理解すると、いくつもの式を考え付くことができます。みんな、どんどん発表して、黒板が埋まっていきました。