今年もこの季節がやってきました。土が風で飛ばないようにしたり、雪が降っても溶けやすくしたりする(防塵、融雪効果)ために
運動場の土に塩化カルシウムを撒くのです。
午前中にトラックで運んできてもらい、撒布用のトラックに移し替えて撒いてもらいました。
西川端小では大きなトラックと散布用の機械を使うので、全体にまんべんなく撒くことができますが、地域や学校によっては、機械が使えないところもあり、人海戦術が必要のためとても大変な思いをしてまいたこともあります。
※ この塩化カルシウムが水に溶けるとアルカリ性になりますので、子どもたちはしばらくは土に触らないようにし、遊んで土に触ってしまったら、きれいに手を洗っておきましょう。※ この冬はまだ、そこまでの寒いと実感する機会はありませんでしたし、近いうちに雪が降るという予報もありませんが、この塩化カルシウムの効果を実感するときが来るのでしょうか?
一時間ほどかけて、全体に撒けてきました。白いすじのところが濃く撒かれているところで、すじとすじの間にもうすく撒かれています。