
金芽ロウカット玄米ご飯 牛乳 かつ丼 糸寒天のみそ汁 みかん
明日からは、私立高校の一般入試。だから「かつ丼」。
脳のエネルギー源は「ブドウ糖」。「ブドウ糖の素」はごはんの中にいっぱいある。
そして、ブドウ糖が脳の中で活躍するために必要な栄養素が、「ビタミンB1」と「ビタミンB2」。
かつの中身の「豚肉」には、ビタミンB1が多い。
卵とじの「卵」には、ビタミンB2が多い。
だから、脳がイキイキと働くための栄養食。それがかつ丼。
かつ丼は、どちらと言うとスポーツの時の「勝負飯」になることが多いようですが、理屈では入試の「勝負飯」にも使えそうです。
でも、本当に大切なのは普段の生活習慣と努力。勝負飯は「普段の力が出せるように」と願う、一種の「おまじない」のようなものでしょうか。
校内での感染症予防に配慮し、今日の給食のお話は「なし」にしました。その分、多くの教室を訪問し、食べる様子を見て回りました。
みかんの「ビタミンC」が、感染症予防になればいいのですが・・・。