
ご飯 牛乳 ヤンニョムチキン 切干大根の中華和え ワンタンスープ
給食の献立は、大まかに分けて3種類。
「和風」、「洋風」、「中華風」。
確かに、ハンバーグ・サラダ・スープに「ご飯」という組み合わせもありますが、そんな時は「ご飯」を「ライス」と勝手に読み替え、できるだけ「和洋折衷」にならないように気をつけています。
その中で、「しっくり」こないのが「中華風」。
ビビンバ、キムチの料理、そしてヤンニョムチキン。
最近の給食で人気のこれらは、いずれも「韓国料理」。そこに組み合わされる料理の多くは「中国料理」。この「韓中折衷」は許されるのか・・・。
しかし、「洋風」も多くの国の料理を組み合わせたもので、そう考えれば韓国と中国を一つの仲間と考えても問題はないでしょう。「中華」という言葉にあまりこだわるのではなく、「風」という言葉に幅を持たせて。
ヤンニョムチキンが大好評でしたので、作り方を簡単に紹介します。
材料(1人分):鶏肉50g、塩こしょう 少々、米粉3g、小麦粉3g、揚げ油 適量
タレ:コチュジャン2g、ケチャップ3g、しょうゆ0.6g、砂糖3g、ごま油1.5g、おろしにんにく 少々
鶏肉は2cm角程度に切ります。塩こしょうで下味をつけた後、米粉と小麦粉を混合したものをまぶして、油で揚げます。
タレは混ぜ合わせた後、一度電子レンジで加熱します。水分が少ないようでしたら少量の水を加えてください。
揚げた鶏肉に、タレをまぶすと完成です。
私も連休中に作ってみようと思います。
米粉がないので、片栗粉で代用しようかな。