
ご飯 牛乳 漬物ステーキ風卵焼き クーブイリチー 白味噌雑煮
1月は「学校給食で巡る! 日本全国郷土料理&特産物食べ歩きツアー」と題して、日本各地の料理を給食の中で再現して提供します。献立表が手元にある方は、その裏面の「食育だより」に料理の簡単な説明があるので、参考にしてください。また、料理名で検索すると、より詳しく説明している記事もあります。そして、画像も・・・。
クーブイリチーは、沖縄県の郷土料理。
「クーブ」は「昆布」、「イリチー」は「炒めもの」。
出来上がった料理は、まさに「昆布の炒めもの!」。
改めて、インターネットで検索したクーブイリチーの写真と見比べてみる。
盛りつけ方は違うが、料理の見栄えは「瓜二つ」。
なんという再現性の高さか。感動!
クーブイリチーと漬物ステーキの写真(インターネット上の画像を印刷したもの)を持って2~4年生の教室へ。
「お店の漬物ステーキの卵は半熟。給食ではこの状態では出せないので、卵焼きにアレンジしました。そしてこちらのクーブイリチー。この写真とそっくりです。給食でここまで再現できるのはすごいです!」
文字ではうまく表現できないのですが、クーブイリチーの完成度を熱く語ってしまいました。
食べなれていない料理なので心配だったのですが、多くのクラスが完食していました。料理がおいしかったからでしょう。
私の話の影響も少しあったと・・・、信じたいです。