2月7日(木)
学校医の先生と学校薬剤師の先生をお招きし、PTAの皆さんと教職員で、「災害を考える~災害に対応するためにできること~」のテーマのもと、学校保健委員会を行いました。

学校として何ができるか、家庭では何が…と、いろいろな場面についてグループで考えを出し合いました。

学校医の先生からは、大人も子どもも、簡単なけがの対応は自分でできることが大事であること、たとえば、けがをしたらきれいに洗って真上から傷口を5分程度押さえていると、たいていは止血できること等をご助言いただきました。
学校薬剤師の先生からは、お薬手帳を携帯することや、防災用品としてスリッパ(割れた物が散乱している室内で使用)、笛(自分の居場所を知らせるのに有効)、サランラップ(体に巻くと暖をとれる、止血の際にも使えるなど多用途)、絆創膏、消毒薬が欠かせないこと等をご助言いただきました。
こんな場合にはどうしたらよいのか…を、子どもたちに伝えていきたいと思います。