
ごはん 牛乳 鶏肉のから揚げ ひじきのうま煮 白みそ汁
せっかくの食事。栄養補給だけでなく、おいしいものが食べたい。
どうしたらおいしい食事ができるか。しかもお金をかけずに。
5年生に、その方法を2つ紹介しました。
①自分で作ること。
5年2組が午前中の調理実習で、ポテトサラダを作ったそうです。
自分で作ったものは、やっぱりおいしい。野外活動で食べた、飯盒で炊いたご飯で作るカレーライスも格別だったでしょう。
実習で作った料理は、ぜひ、お家でも作ってほしいものですね。
②おいしい料理を食べた時は、作ってくれた人に「おいしかったよ」と伝えること。
こちらは、自分で作るより簡単ですね。
料理が褒められるって、本当にうれしいものなのです。
そして、「次も頑張ろう」という気持ちが強くなるものです。
料理って、技術も大切ですが、その技術を高めるのも「おいしく作りたい」という気持ちだと思います。「おいしかったよ」というのは、一種の魔法の言葉かもしれませんね。
「ですから、給食でおいしいと思ったときは、調理員さんに『おしいかったよ』と伝えてください。みなさんの一言で、給食をもっともっとおいしくしていきましょう」。