
ごはん 牛乳 ひじきのうま煮 チンゲンサイともやしのあえもの
めひかりフライ
「鰹(かつお)」、「鰆(さわら)」、「秋刀魚(さんま)」、「鰯(いわし)」。
魚の名前を漢字で書くと、「なるほど」というものが多い。
「魚へん」に「弱」と書いて「鰯」。身がやわらかくて、料理しているとすぐに崩れてしまう。イメージ通りの「鰯」。
そんな鰯よりもっと弱いかもしれない魚「めひかり」。目がきれいなエメラルド色に輝くので「目光」。
泳いでいるのは日本近海の海底。
底引き網で捕獲され、すぐにシルクアイスに包まれて大切に運ばれます。
シルクアイスって、ファストフードなどの冷たい飲み物に入っている、あの氷のこと。
工場まで運ばれると、さっそくフライに加工されて冷凍保存。ここまでは時間が勝負。
・・・冷凍のままフライヤーへ。そしてすぐに教室に運ばれて・・・「いただきます」。うん、新鮮な味!
蒲郡港に水揚げされた「めひかり」の物語でした。