
愛知の米粉パン 牛乳 じゃがいものチーズ焼き 彩りサラダ スイートコーンスープ
小さいころ何度かやった。そのたび叱られた。
「食器を箸で叩いて音を出す」。
今日は芸術鑑賞会でした。午前中は低学年。午後は高学年。
場所は体育館。今年度は音楽鑑賞です。
そこで「ショッキング」な場面に遭遇しました。
身の回りにあるもので楽器を作って演奏する「kajii」という2人組の、「日用品楽器コンサート」。 あろうことか「お茶碗」を箸で叩いて音を出している。
テーブルに置かれた形や色、そして大きさが異なる茶碗。その数29個とか。
ひとつひとつ、100円ショップで音階を確かめて集めたという。
これだけの数があると、たいていの曲は演奏できるそうだ。
食器で作る楽器なので、名は「ショッキン(食琴?)」。
木琴よりシャープな音で、鉄琴よりもやわらかい。なんとも心地よい音色でした。
心配だったのは、その後すぐの給食の時間。
楽しい音楽のおかげで心が豊かになったのか、食器を叩くやんちゃな児童の姿を見かけることはなく、一安心でした。
「家に帰ったら久しぶりに食器を叩いてみよう」と思ったのは、私だけではないかもせれません。
もちろん、食事の時間ではなくて・・・。