
ごはん、牛乳、鯖の味勝(みしょう)焼き、菊花和え、重陽の節句汁
本校では、「わくわく給食」という日があります。クラスでその日の給食についてお話をしてもらいます。主に行事食が出るときに行い、給食の献立の紹介、その行事の時に食べる食べ物や行事の由来を知らせます。今日は、「重陽の節句」のお話でした。「重陽の節句」とは、五節句の一つで、菊の花をお酒に入れて飲み、不老長寿を願いました。そのため、「菊の節句」とも呼ばれています。今日の給食では、重陽の節句汁に菊型のかまぼこ、菊花和えに食用菊を使いました。初めて菊を食べる子もいましたが、話を聞いて食べてみようと挑戦することができたようでした。

また、今日は、JAあいち海部よりいただいたとれたての新米が出ました。このお米は、弥富市の鍋田地区で生産された早場米のコシヒカリでした。校内でもバケツ稲で育ったコシヒカリを収穫しました。給食の時間にその稲を見せてもらい、たくさんの手間をかけてお米が作られているという話を聞いて、大事に食べる姿が見られました。
