
ごはん 牛乳 里芋コロッケ肉みそかけ 白菜のごまびたし 愛西みつばの塩こうじのうまみ汁
それにしても、昨夜の月は美しかった。時刻は午後10時。
早朝4時に起きてテレビを見る。そこに大きく映る月。
6時間前と同じ姿。それがフランスからの映像で。
「月って、いつみても、どこで見ても、同じように見えるんだ」。 当たり前のことですが、それが不思議に感じました。こういうのも、一種の「感動」と言うのでしょうか。
ここから続きは、理科が好きな人限定でしょうか。
少し難しい話ですが、月は自分が回転(自転)する時間と、月が地球の周りを一周(公転)する時間が同じなのです。ですから地球から見える月は、いつも同じ向きをしています。見える方を月の「表側」、見えない方を月の「裏側」と言うことがあります。
もし月の「表側」に立って地球を観察すると、地球の見える位置は変わりません。たぶん何年たっても、同じところでくるくる回って(自転している)いるだけです。ただし、太陽の方向によって満ち欠けはするでしょう。約27日周期で。
さらに続けて、超難問。
「1年が365日だとしたら、その間に地球は366回自転している」。
このことを説明できるでしょうか。
公転と自転の関係を図に書いてゆっくり考えてみてください。
あせることはありません。たぶんどこのテストにも出ないでしょうから。
6年生は、理科で月について勉強しているとか。
もちろん、(上の内容の)そのまますべてを話したわけではありません。
「理科が好きになってほしいな」という気持ちで。
神々しい月の姿を見たせいか、少し熱く語ってしまいました。 食べ物の話は・・・、最後まで出てきませんでした。