二十四節季の啓蟄(冬ごもりをしていた虫がはい出てくる時期)を過ぎたためか、昨日、新しいお客さんが来ました。小さな小さな蜘蛛(クモ)がブルーベリーのつぼみの上に留まっていたのです。うすい赤色のつぼみが集まっている真ん中に、つぼみと同じくらいの大きさ(約3mm)で薄い緑色の腹に白と茶色で模様がついています。


多分、花蜘蛛(ハナグモ)の仲間だと思います。この花の周辺を縄張りに決めたのでしょうか、今日も同じ場所にいました。大きな蜘蛛に対しては怖いと感じる人が多いのですが、このくらいの小さな蜘蛛はかわいい気がします。