11月22日(水)
3時間目に、全校児童が体育館に集まり、名古屋文理大学の教授と学生さんによる「食育劇」を見せていただきました。
野菜嫌いの「あつしくん」が、野菜ばっかりの給食が出た日に、ヴェジタリーナに誘われて、お肉しか出ないパーティーに行ってしまおうとするお話でした。
「あつしくん」を引き留めようとした「ゴーヤくん」でしたが、「どうして、野菜を食べなきゃいけないの?」という「あつしくん」にうまく答えることができずに、説得できませんでした。が、
農家のおじいさんの収穫を手伝って、
いろいろな野菜の栄養を「やさいたべるくん」ロボットに教えてもらったり、
コックさんに、野菜をおいしく食べられる料理を教えてもらったり、
栄養士の先生に、野菜の旬の時期や、一日に野菜を何グラム食べるとよいのか、
お肉ばかり食べて、野菜を食べないとどうなってしまうのかを教えてもらったりして、
「あつしくん」にもヴェジタリーナにも、野菜を食べてもらうことができた、というお話でした。
途中、クイズがあったり、代表児童の活躍があったりと、45分間の劇でしたが、子ども達は楽しみながら、野菜を摂ることやバランスよく食べることの大切さをしっかりと学ぶことができました。