11月29日(水)
2時間目の休み時間に、3年生が読み聞かせグループ「まつぼっくり」の方々に絵本と紙芝居の読み聞かせをしていただきました。

1冊目は『あしたもともだち』。
オオカミが仲良しのキツネに内緒で、けがをしたクマを助け、クマの介抱を続けていると、オオカミと一緒に遊ぶ時間が少なくなったキツネが、「もしかして、ぼくより大切な友達ができたのかな?」と心配になってしまうお話です。キツネはこっそりオオカミの後をついていき、オオカミがクマのお世話をしていることを知ってようやく安心し、オオカミの優しさにほっこりするお話でした。

2冊目は『でいだらぼっち』。
でいだらぼっちが山を作っていたら、恐竜がやってきて大騒ぎになるスケールの大きな愉快なお話でした。
3年生の子ども達は、お話の世界にしばし引き込まれていました。