2時間目の休み時間に、読み聞かせグループ「まつぼっくり」の方にお越しいただき、4年生が読み聞かせをしていただきました。

一つ目は『たなからぼたもち』という、よく知られたことわざから生まれたゆかいな絵本でした。
江戸時代の職人の家が舞台のお話で、なまけもののあまたろうが働かないで毎日ぶらぶらしていたら、とうとうお父っつぁんに叱られたのですが、そのときのお説教の中に出てきた「『棚からぼたもち』っていうのが、本当にあるのか ないのか、ためしてみよう」とするお話でした。

二つ目は、『シュークリームのおきゃくさま』という紙芝居でした。山のふもとのケーキ屋さんに、毎日お店の終わるころにシュークリームを買いに来る、かわいいお客さんのお話でした。
子ども達は、お話の世界に引き込まれて、聞き入っていまいした。