2時間目の休み時間、5年生は、読み聞かせグループ「まつぼっくり」の方々に読み聞かせをしていただきました。

今回の絵本は「わたしの足は車いす」でした。両足がマヒしていて車いすに乗っている主人公が、母親に頼まれて初めてひとりでおつかいにでかけます。行く途中、いろいろな人に出会います。「私は、ふつうの女の子」と思っている主人公は、周りの反応に納得できない様子でした。そんな中、素敵な友達ができ、「ちょっとだけ普通とは違うけれど、違ってもいい」ということに気づき、主人公が成長していく話でした。
話を真剣に聞く姿から、子どもたちの心に響くものがあったのではないかと思います。