放課後の校庭を走る君がいた昨日の、夕映えはあんず色でした。
今日も、昨日よりさらに真っ青な空が広がっています。気温もぐんぐん上がります。
きっとまた、夕映えはあんず色でしょう。
5年生が、野外活動に向けて、カレーの調理実習を行いました。家庭科は5年生からの教科ですから、本格的な調理の実習は初めてになります。
給食があるので、今日はカレーの調理だけで、ご飯は炊きませんでした。ごはん炊きは家での実習になるでしょうか。念のため、飯盒でのご飯の炊き方を書いておきます。
<ご飯の炊き方>
1、米の量を量る。(野外活動では量ってもらってあります)
2、米をとぐ。(糠やほこりを洗い流します)
3、米の量にあった水を入れ、30分ほど浸す。(浸す時間がない時は水をやや多めにする)
4、外蓋をして火にかける。(炎が出てから10分ぐらい)
5、ふきこぼれてきてもふたを開けずに待つ。
6、ふきこぼれがおさまったら、火から下ろす。(新聞紙にくるむとよい)
7、10分ほど
蒸らしたらできあがり。(初めて蓋を取る)
野外活動で使う飯盒は、家庭で使っている炊飯器とは
構造が違いますが、一度練習してみるといいかもしれません。
ご家庭でのご飯やカレーの調理の練習が少しでもできたら、ご家庭のご協力をお願いいたします。
*記事内に、村下孝蔵の「初恋」より歌詞の引用あり