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2016/12/09

溶かしたものはどうなった??

| by 佐屋西小学校先生
 理科の学習で「物のとけ方」の学習を始めました。1時間目の実験では、食塩の観察と、食塩が溶ける時の様子の観察、水に食塩やコーヒーシュガーを溶かした後の観察をしました。
 食塩の観察では、「食塩は角ばっている」「立方体みたい」「大きさが違う」など、様々な特徴に気付くことができました。また、食塩が溶ける様子については、「食塩が落ちた後にユラユラしている」「糸みたいのがある」「食塩の粒によって早く落ちるのと、ゆっくり落ちるのがある」など、溶け方や、大きさによる溶ける早さの違いに気付く発言がありました。特に、「食塩が落ちた後のユラユラ」については発言を聞いてから観察し直して気付く子が多く、「本当だ!」と驚きの声があがりました。

 食塩とコーヒーシュガーを溶かす実験では、溶かした後に水溶液の色が違っていたので、色は溶けないことを知りました。


 2時間目は「溶かしたものはなくなってしまったのか」を考察するための実験でした。物を溶かす前と後の重さを比べることで、なくなっているかどうかの判断をしました。その結果から、物は溶けても、なくならないということを知ることができました。

 次の実験は、物は水にどれだけ溶けるのか。しっかり実験と観察をしてほしいと思います。
18:26

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