1月14日に、現在パラグアイの学校で働いている先生の特別授業を5,6年生合同で受けました。内容は、異文化理解と国際協力についてです。
パラグアイの人の習慣を聞いて、子ども達は驚きの連続でした。中には自分たちの生活では考えられないことに表情をゆがませる子も。それをまず、受け入れることが大切だということを教えてもらいました。すると、
「でも、それって自分たちの身近にもあるんじゃないかな?」という投げかけが・・・
「自分の家での当たり前は、もしかしたら隣の家の当たり前ではないかもしれない。後はそれを受け入れてあげるかどうかだよね。」
国際理解も、学校の中の友達同士の理解も根本的には変わらないことを学びました。
国際協力については、パラグアイのゴミ問題から「問題を解決していくためにどんな方法があるか」を考えました。
世界との関わり方について興味をもつことができた1時間でした。
