くもり硝子の向うは風の街なんですが、今日は、その風もやわらかさが増し、陽ざしがあたたかです。
平成29年度が少しずつ終わりに近づき、保護者ボランティアによる読み聞かせも本日が最終日となりました。これまでいろいろなお話をセレクトして読み聞かせていただきました。まさに話の宝石箱で、ダイヤあり、サファイヤあり、ルビーありと多種多様でした。
今日の1年生は、お二人の方に前半と後半に分けて読み聞かせていただきました。「いちにち こんちゅう」と「がまんのケーキ」というお話です。
2年生は、1組が「きょうは なんて うんが いいんだろう」、2組が「やきざかなののろい」です。題名からしてワクワクします。
3年生は2グループに分かれて聞きます。Aグループは「EGG HUNTING WE WILL GO」です。全部英語です。Bグループは「幸せを売る男」です。
4年生は「ねこが いっぴき おりました」です。
5年生は、1組が「いるの いないの」と「オニのサラリーマン」の二本立て、2組が「わらっちゃった」です。
6年生も2グループに分かれています。Aグループは「白い花びら」、Bグループは「命はどうしてたいせつなの?」です。6年生にとっては、小学校で最後の読み聞かせになりました。
実にいろいろなお話がありました。個人的には、
タラオ・イクラがかわいい「サザエさん日記」が好きですが、ちょっと無理がありますね。
ボランティアの皆様、一年間ありがとうございました。
*記事内に、寺尾聰の「ルビーの指環」より歌詞の引用あり