西川端小学校では、夏休み中に、さまざまな備品の点検をするのですが、閉め切った部屋の中では熱中症になってしまう恐れがあります。そこで窓を開けて作業をすることになります。各備品の登録番号と台帳を照合していた時に、聞き慣れない鳴き声が聞こえました。

　見ると、そこには・・・・　　　　　　!?


　ツバメがいたのです。　まだ、尾羽根も伸びきっていないので、子どものツバメだと思います。
　きっと、巣立ち前に飛ぶ練習をしていて迷い込んでしまったのでしょう。　大きな窓のサッシの下で外に出ようとしますが、そこには透明な窓があって、ツバメにとってはなぜ外に行けないのか分からずパニック状態だったかもしれません。

そこで、おどかさないように近づいて、正面の窓を開けてやりました。ツバメにとっては、急に前に進めるようになって不思議だったかもしれませんが、お構いなしに飛んで行ってしまいました。
　もう、２度と迷わないようにね！