私たちは、食べ物を見た時や、匂いをかいだ時に「おいしそう」と感じることがあります。直接味わったわけではないのに、なぜこのように感じるのでしょう。
実は、「おいしさ」は、目で見る「視覚」、耳で聞く「聴覚」、鼻でにおいをかぐ「嗅覚(きゅうかく)」、口で味わう「味覚」、そして、皮膚などで感じる「触覚」の五感で感じ取っているのですが、互換が感じる順番は、視覚、聴覚、触覚、嗅覚で、実は味覚から感じる割合は五感の中で一番低いのです。
そのため、料理は見た目も大切です。給食でも、色合いや食材の切り方などできる範囲で工夫しています。
料理は作ってから時間がたつと色や風味が変わってしまう場合があります。温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいままで食べられると嬉しいですね。
献立
小型ロールパン 牛乳 焼きそば ごぼうサラダ 味付け乾燥昆布
